ここまで数々のコツを書いていきましたが、メールが読まれない 不安にさいなまれている方の不安を解消するために、そしてここまでの記事を全て読んだ上で更に本気で読まれたい方のための記事です。
ラジオにメールを送る方なら読んで損はしないので是非ご一読下さい。
採用されるための工夫その1 『本気で読まれたいなら複数通送れ!』
・本気で読まれたいなら1通の送信だけでなく、複数通送ってみましょう!
私はネガティブだったので初めて複数通 (そのときは二通) 送ったときは 「一人で何通も送って引かれないかな……。」と不安になったものでした。
今ではそんなことはないと分かっているので、ついこの間も『ふつおた(イベントの感想)』 『定例募集テーマメール』『定例募集無茶ぶりコーナー』に3通連続でしれっと送信しました!
……とはいえ、複数通送ることが気恥ずかしくなってしまう方はいると思います。 そういう方は「ラジオの存続には届くメールの数も関わっている!」という話を知って おいて下さい!!
こういった事実も存在する以上、あなたのメールの存在は1通でも 喜ばれるものですし「応援のためだし……!!」という気持ちで複数通送ってみましょう!
読まれることに慣れていけば気恥ずかしさにも慣れますよ!
採用されるための工夫その2 『読まれやすいメールの傾向を検証!!』
コーナーやディレクターさんの趣向によって採用されやすいメールの傾向があることがあったりします。よく採用されている方のメールを聴いてみて その傾向を感じたら自分でも検証してみましょう!
以下は実際に私が今年した実証の結果です!
※検証1
・長文メールと短文メールで送ってみる
例:パーソナリティーにしてほしいこと(無茶ぶり)を送るコーナー宛
RN:**
アニメ第**話で『~~~~~』というエピソードが発覚しましたよね!
『~~~~~』な状態に自分が立たされたらどうするか!?というのを想像して
トークして下さい!!
RN:**
(キャラクター名)のあいうえお作文を作って下さい!
ちなみにこの検証を実際にしたときは、 定例で行われているコーナー宛に一気に2通送り、短い方が採用されました!
(そのコーナーは短いメールが採用されがちだと感じていたので想定通りでした!)
しかもあまりにも脈絡のない無茶ぶりを説明無しで送ったので、 メールを読み終わったあとパーソナリティーの方に総ツッコミ総イジりされ、コーナー終了後に全員がラジオネームを呼んでくれてある意味美味しい体験をしちゃいました♪
(A「**さん!?どういうことですか!!」 B「**さんの気持ちがわからない…。」C「**さん!これであってました!?」)
採用されるための工夫その3 『覚えやすいラジオネームで親近感!』
・同じラジオネームで何度かひたすら送ってみる
ラジオによっては『いつもの人』が採用されがちなラジオもあります…。
そんな『いつもの人』になるために覚えやすい感じのラジオネームで 「いつも送ってくれてる人だ……!」と印象づけ、親近感で採用を狙っちゃいましょう!
プチ豆知識『送ったメールが数ヶ月後に採用されるって?』
ラジオによっては送ったメールが数ヶ月後に読まれるということもあります。(私も経験があります。)
なので送った次の週に読まれなかったからといって、すぐに諦めることもありません!
ラジオの収録期間は様々で、生収録のものもあれば、 二週間に1回収録(そこで二週分録る)ということもあります。
後者の収録だから『採用されたメールが放送されるのが』 普通にズレただけということもあるので、あまり心配することはありませんよ!
とはいっても、実際はどういう時にそういうことが起きるのか、 どのくらいズレるのか……気になりますよね?
私の実例を載せますので是非参考にして下さい!
・2018年(毎週生放送の収録でやっている深夜ラジオの 『かなり不定期でやっている“定例メール募集の企画コーナー”』)
送信:6月中旬→採用:9月中旬
(その間、そのコーナーが一度もやっていなかったためと思われる)
・2019年(2本録り(二週間に2本)収録でやっているラジオの 『3回に1回くらいやってる“定例コーナー”』)
送信:6月中旬→採用:8月頭
(恐らく収録は7月内のため、順当に収録されていたものの採用の放送時期がずれただけ)
ここまで読んでくださってありがとうございました!
あなたはきっとこの記事を読む前よりラジオのメールを書くための知識・能力・自信がグーンと伸びたはずですよ!!
記事は機会があれば定期的に更新したいと思っていますので、これからも是非ラジオのメールのお供によろしくお願いします٩(ˊᗜˋ*)و
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